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不動産購入の流れ

 不動産に関する知識を説明いたします!

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不動産購入の流れ (6)

物件の周辺環境が確認できたら実際に物件の内覧をしましょう。
中古物件にしても賃貸物件にしても物件の中を見ることは大事なことです。

新築マンション場合はモデルルームに行ってみましょう。定休日がある場合もあるので仲介業者の不動産会社に事前に予約をしていくことをおすすめします。
また注意しておきたいのは実際に分譲される新築マンションが建築予定または建設中の場合です。モデルルームと建築地が離れている場合もあるので実際に建物が建つ建築地にも足を運んで、土地の様子や周辺環境などを確認しましょう。
完成物件の場合、実際に物件を見ることができるので、広さや仕様、設備などのほか、窓からの眺望なども細かくチェックしましょう。未完成物件でモデルルームを見学する場合は、購入を希望する物件との間取りや広さの違いを考えて内覧していきましょう。
また、設備が標準仕様なのかオプションなのか確認しましょう。

中古物件の場合は不動産会社を通して売主様に確認を取り内覧の日程を調整します。
中古物件の場合は建物の維持管理状況や設備などの傷み具合を確認しましょう。一戸建ての場合は建物の内部のほか外壁や屋根、建物の基礎や土台を確認しましょう。マンションの場合は外壁や共用廊下などに大きなひび割れや傾きがないかを注意しましょう。
自分では不安な場合は、知人や友人に建築関係の仕事をしている方がいれば同行してもらうと良いかもしれません。案内の営業マンに事細かく聞いてみるのも必要です。
また物件によっては売り主が居住中のもあります。内覧中のマナーに気をつけましょう。また、設備や内装の汚れや傷、欠陥などに気がついても、後で不動産会社の担当者に相談するといった配慮が必要です。
中古物件の場合、「現状有姿」と言って内装が汚れていてもそのままの状態で引渡しを受ける事になります。渡しを受けた後でリフォームをする必要がある場合は、買主負担になります。売主がリフォームをすると買主の好みに合わない仕様になったり、工事に対してのクレームが発生した時に、直接に施工業者への申し出ができなくなる恐れがあるからです。
リフォームや設備の入替えが必要な物件は、その費用も資金計画に入れましょう。不動産会社がリフォームの事業部を持っていれば、物件購入からリフォームそして入居、その後のアフターまで安心ではないでしょうか。

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